2017年3月4日土曜日

モテルミズ

人には視覚的な情報(例えば文字や記号等)を入力(見る)したり出力(書く)したりすることが得意な人と、聴覚的な情報(例えば音や声)を入力(聞く)したり、出力(話す)したりすることが得意な人と色々ある。得意不得意はだれにもあるもので、不得意だからダメなことは一切ない。しかし、不得意だと勘違いをしてしまうこともある。そして、それが、視覚的な情報も、聴覚的な情報もどちらも間違っていないのに、勘違いが発生してしまうことがある。芸人さんのネタの中には、このような勘違いを上手く笑いに変えている方もいらっしゃるが、まさしく今回の体験はそうであった。 まず、スタッフが今日は「のめるみず」を作ります。と宣言。周りの生徒はみんな「?????」。「飲める水」は日本ではありがたいことに水道の蛇口をひねれば「飲める」。そう!これは「言い間違い」。言いたかったのは「モテルミズ」でした。言い直して「モテルミズ」を作ります。と宣言。「?????」この「モテル」という言葉は「モテル」「持てる」の二つがイメージされたようだ。ここまでは聴覚的な情報だけのお話。スタッフはホワイトボードに「「もてる水」と書いた。視覚的な情報が加わった。「水」については、聴覚情報のイメージ通り。「もてる」はまだスッキリどういうことか分からない。これから作る水はそれを飲むとたちまち、周りの人の人気者になるのか?というアニメの世界のお話のように期待してします。日本の化学もついに人気者になれる水を家庭で簡単に作ることが出来るようにまでなってしまったのか?で、「アルギニン・・・・と乳酸・・・を混ぜて・・・」で作っていく。そう!「モテル」水を! 手順通りに実験のように「モテル」水をつくり、指示通り、やさしくこの液体をなでる。そう、「モテル」ためにはやさしさが大切なのだ。そして、出来上がった「モテル」水 そう、「持てる」水だったのです。 そして、とびっきりやさしくなでると、きれいな形の水がたくさん生まれました!そして持てました! そして、きれいな水を持っていると周りのみんなから「すごーい!」と人気者になって「モテル」水を持っていました。 みんなで、やったことないことを楽しむのって、すっごい楽しいね‼

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