2017年9月21日木曜日

成長

10代は知識を蓄え、20代は経験を積み、30代は人脈をつくり、40代は今までの知識と経験と人脈を生かして生きていく。いや、40代で全てを使ってもう一度やり直していくものなのかもしれない。「前例がない」と「今までこうやってきたから」はとても理解できる理由のようだが、どちらも納得はできない。高校を卒業して、就職も進学もしない選択をする場合、学校の先生はどんなアドバイスを出せるのだろう。「大丈夫です20歳くらいには、働き始めますから。」って、一見安心してしまいそうなことを優しい口調でいうのだろうか?中学校を卒業するときに「プロのポーカープレイヤーを目指して、渡米します」って言ったら、ネガティブシュミレーションの嵐の後で「だから今は高校だな」って思いを理解した口調でいうのだろうか?ひとりの先生が教師になって経験できることの数はたかがしれていて、自分の人生や周りの人間の人生を含めてもたかがしれている。だから、知識を蓄えないといけないし、経験もつまないといけない。20代のワカイセンセイも経験豊富なベテランセンセイも関係なく、今目の前にいるはずなのに会えていない生徒について誰から何を学んでどうやって対応するか考えないと成長できないはず。よければ、一緒に成長しませんか?

2017年9月11日月曜日

線でつなぐ

夏休みが終わり、運動会、文化祭や学習発表会、小学6年生は修学旅行。毎年同じ流れで秋をむかえる。学校へ行っていないひとにとっては、通りすぎてほしいこの期間。学校行事に参加したからといって、学校へ行けるようになるわけではない。学校行事に参加することで学校へ行けるようになるのなら、他のきっかけでも学校へいけていたであろう。運動会や学校行事について触れないようにしければならない家庭もまた辛い。では、どうすればいいのか。私は「点」ではなく「線」で考えます。動かない点をつなぐヤワラカイ線を考えます。運動会までをつなぐヤワラカイ線。学習発表会までをつなぐヤワラカイ線。学校へ登校するまで、教室に入るまで、高校生になるまで、結婚するまで。点は動かなくても線は自由です。自宅から出ないことを選択いたこが休まず登校してくれています。母親の買い物についていくようになりました。母親に「ちゃれに行くようになったからでれるようになったんだよ」って話してくてたみたいです。学校へ行くようになるまでの道はまっすぐじゃないかもしれないけど、君らしいキセキを描いてます。

2017年9月1日金曜日

ひとりのひとに届くために

今日から3日間鳥取県東中西部の3か所で開催する教育相談会が始まりました。鳥取の3つのフリースクールで結成したフリースクール鳥取連絡協議会主催の初めての企画です。それぞれのスクールでのやり方や考え方、そこで指導する教師の経験や知識やキャリアは違えど、児童生徒、若者とその保護者に対する情熱は共通するものを感じ、学校復帰社会復帰に向けた全力支援を決意し「今困っているひと」へのサポートを実践し、より専門性を高めるために結成しました。何かできることを考えました。「今困っている人」のために「今の困り感」を共有し、できる方法を一緒に考える。そんな教育相談会にしたいと考えています。このようなイベントは多くの方にお越しいただき、盛況に終わることが「よし」となるものなのでしょうが、目的は、今まで届かなかった人に届くことを目指しました。ご理解をいただいた鳥取県教育委員会をはじめ各市町村教育委員会様に感謝するとともに、イベント趣旨をご理解いただき会場を提供いただいた鳥取県立図書館様に感謝いたします。また、多く取り上げていただいた報道機関の皆様本当にありがとうございました。 学校の先生では把握しきれないことはたくさんあります。これは、学校の先生が悪いわけでは決してありません。でも、学校生活で起きたことが学校に行かない選択をさせていることに気づいてほしいとは思います。学校で起きたことについてすべての人が学校の先生に相談できるわけではありません。病院にいって相談できるともかぎりません。「だれでもいいから、助けてほしい」そんな苦しみを抱えている人がいることを知ってもらいたいです。楽しいところにいけるようになれば、そこではだれが何を提供しても楽しめるものかもしれません。でも、それすらできずに今を過ごしているご家族、本人さんに、「今の苦しみ」だけを話してもらえたらいいです。それすらできない時は、話を聞いてくれる場所があることだけを知ってもらえたらいいです。フリースクールの日々の活動がまぶしく感じてしまうくらい今の自分に自信がなくても、同級生の後ろ姿にすらおびえてしまっても、その苦しみを理解する努力ができる大人がいることを知ってもらえたらそれでいいです。 明日は倉吉会場で待っています。明後日は米子会場で待っています。 持ち物は何もありません。服装も問いません。お金も必要ありません。 ゲンキな笑顔も、頑張る勇気も必要ありません。 話したくなかったら黙っていてくれてもかまいません。 言葉を発することが出来ないなら黙っていてもらって構いません。 新たなステップを踏み出すことも求めません。 今困っている一人の人のための教育相談会です。 明日会場でお会いしましょう。

2017年8月31日木曜日

それぞれの成長

今年は夏休みを設定してみました。春から頑張って利用してくれたメンバーにとって夏休みは色々な意味をもちます。そして、夏休み明けは決まって宿泊研修から始まります。今年の宿泊研修は鳥取で行いました。河原の三滝。鳥取の自然アクティビティーは最近人気のようで、なんと私もどっぷりはまっております。特に「シャワークライミング」はドはまり中です。ということで、今年の宿泊研修は、「みんなでシャワクラ」です。そうです、私の個人的な好みです。ごめんなさい。でも、このシャワークライミングがなんとも不思議な力があるのです。非日常感を満喫するだけでなく、マイナスイオンを浴びるだけでなく、自分の頑張りや成長を実感させてくれます。 今までのじぶんならこんなのめんどくさくて嫌だった。でも本当はいつも楽しみたかったんだと思う。怖かった。でも少しだけ勇気をだした。リアルのスリルはまじやばい。って言ってました。感想は?って聞かなくても感想って聞けるんですね。ありがと。 ちゃれすくーるはみんなの居場所になりたいです。でも、それは、今の居場所。必要な時の居場所。いつも夏の終わりとともにメンバーが変わります。少しだけ前に進むからです。でもそれが大切だと思っています。 学校へ登校する機会が増える人、アルバイトを始める人、お母さんのことを第一に考えて頑張る人、迷いの中から一歩出す人、交換条件を突き付けてやらなきゃいけないことをやり始める人、もう少しだけ頑張ってみようとと決める人。3mの高さから滝つぼジャンプに挑戦した子が話してくれました。絶対できると思って登ったら怖くてたまらなかった。座ったら全然平気なのに、立ったら、足がガクガク震える。でも立って飛んでみたら、すごい気持ちよかった。耳がキーンってなったけど笑。 明日からフリースクール連絡協議会が行う「教育相談会」があります。「つながり」を大切に、今困っている方のお手伝いがしたくて開催します。3ヶ月後に少しだけ成長するスタートに使ってみてください。お待ちしております。

2017年8月21日月曜日

とっとりのフリースクールがあなたとつながる ~教育相談会~

 
鳥取県内の東部・中部・西部で活動している3つのフリースクールは、一人でも多くのこども達やご家族のためにできることを考えていこうと、今年5月にフリースクール鳥取連絡協議会を立ち上げました。
その活動の一つとして、地区の垣根を超え、鳥取、倉吉、米子の3地区で、3団体参加の教育相談会を行います。
お話しすることで疲弊される方も多いと思いますので、あくまでも現在困られている点についての助言や情報提供をさせていただき、今後の学校復帰や生活改善の一助となる機会になればと考えています。ご参加・ご相談は無料。
 
☆鳥取市は9月1日13:30~16:30鳥取県立図書館大研修室にて開催します☆
詳細は下記の案内をご覧ください。
 
 

2017年7月21日金曜日

不定期開催 ちゃれすく農園直売所

4月から活動の一つとして、畑活動を行っています。 春に植えた夏野菜(千両ナス、トウモロコシ、枝豆等)たちが元気に育っています! 先月から、毎週月曜日に収穫した野菜の販売を始めました。 化学肥料を一切使わず、草取りを頑張りました。 どうしても虫がついてしまうものもありますが、お気に召すものがあればお買い求めください。 尚、野菜の販売で得た代金の一部はちゃれすくーるの活動の利用者が実費負担して活動する経費にあてさせていただきます。
ご協力頂いてる農園、ご理解頂いて購入して下さる方々に感謝です。


2017年7月11日火曜日

温度差

毎日暑い日々が続き、ちゃれすくではクーラーが欠かせなくなっています。
一歩外に出るとジリジリと太陽が体を照りつけます。

この温度差はどこでも生じるもの。
気温と室温もそうだし、学校と家庭もそう、学校とこどももそう、家族とこどももそう、当施設と学校・家庭・家族・こどももそう。
異なるのは、自然なこと。

ただ、異なるからといって、理解できない訳ではない。


温度差があるからこその 報告であり、情報共有であり
指導計画。

私自身、失敗もあります。
できないこともあります。そのためのチームがあるから 役割分担ができます。
理解があれば、
無理なことは無理なことでの双方の受容はできますし、
また、役割分担をし、チームでできる形に変えられることも多いはずだと思いながら
温度差にやられないよう
自分自身をまず戒めなきゃと 感じるひとときです。